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2/17 今週は自分週間

富山の社団法人発行のガイドブックのイラストの仕事が一区切りしたので、のんびりした週の初め。

来週の2月最終週(はやっ!)は、また月末〆仕事が連日あるし、3月に入ったとたん、仕事が重なってくるので、今週は自分時間がもっともとれそうな感じ。

なもんで、仕事はぼちぼちと進め、自己課題と自己啓発の方にベクトルを向けます。

まずその前に、来月3月の仕事の組み立て

絵仕事、ガイドブック編集仕事、おじさんの会社の応援、定期連載仕事、とバラエティ。最終確認を全て済ませる。

週末イベント仕事が3件4日間入っているので、休みは少なくなる。もう若くないんで、体調の管理に留意。

イベント仕事といえば、山陰の広告代理店経由で分譲マンション見学会での似顔絵仕事が、ここ数年間入っている。

これまで、米子、松江、米子、鳥取、ときて、昨年は出雲のはずだったのだが、いったん延期。

出雲大社参拝ができるぞ、と気合が入っていたのだが。

今年は、期待してますので、よろしくお願いいたします。(誰に言ってんだ)

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鳥取砂丘、松江城、水木ロード等々は、ついでの観光であって、あくまでメインは仕事ですので。(笑) 

再来月4月に、久々の自己啓発一人旅も組んだ。

大阪で、あるセミナーに参加して、少し勉強をしてくることに。もちろん、自由時間は大阪見物。新世界の飲み屋めぐりかな。

ビジネスホテル、もう予約したもんね。

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2/15 隠し子発覚!?

上黒田の細い小路を入ったところの家の前に、黒猫の親子を発見。

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映画『砂の器』の名シーンの如し。

親猫のほうは、うちに来る、野良にゃんこ、黒猫のクロかと思い、車を降りてよく見たが、毛並み、ルックス共に全然違う。

どうも、メスで、母猫みたいだ。

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家の人に餌をもらっている様子。

そのうちに父親と思われる猫が来たが、白色。

黒×黒でないと、こんな見事に黒い子猫は産まれないのではないか。

きっと、黒猫クロ彦が、間猫して、産ませた子に違いない。

そうなら、この黒子猫はクロ彦の子というわけなので、名前をクロ吉とつけた。

イオン高岡へ行くときは、回り道になるが、これからは、この家の前を通ろう。

う~ん、楽しみが増えた。

ていうか、ブログネタが増えた♪

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母猫に甘えるクロ吉。かわええ~。 

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2/14 富山市のラーメンといえば

昨日は朝から用事回り。

文苑堂で資料を山ほどコピーして、高岡郵便局寄って、本丸町の富山県人社に寄って、富山市の社団法人事務所へ、コンセプトページのラフ第一弾を持っていく。

富山まで来たんで、イラスト仲間の山本ちろと密会。似顔絵大会、ISCAミニコン名古屋の報告を聞く。

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なんか、いいとこの奥様みたいだな。

で、昼は、いつもの『塩刈食堂』。

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あっさりスープなんで若人には物足りないかも。 

富山大和デパートマン時代にいつも食べていたのが、この梅沢町『塩刈食堂』の中華そば。

富山市のラーメンといえば、プレーンな中華だったら、他は、砂町『一楽』とか、下熊野『天狗』とか、新富町『居酒屋日の出』とか。

醤油以外だったら、中島町『天安』のタンメンとか、南新町『東々亭』の牛モツ塩ラーメンとか、元町『南京千両』のワンタンメンとか、泉町『みんみん』のバターラーメンとか。

飲んだ後の屋台ラーメンなら、富山駅前の『ひげ』とか、スカイタウン横トーカマート駐車場の『マーちゃん』とか。

人気店だが、元祖富山ブラックのあそことか、背油を揚げた肉カス入りのあそことか、ボリューム満点手打ち麵のあそことか、は行かなかった。

あ、わしはそうでもなかかったが、中老田『龍豊』は、大和連中に人気があった。

あれから、富山市には、たくさんのラーメン店が新規出店しているが、一回は入っても二回とは行かない店が多い。

確認していないが、今、名前をあげた店の中にも、閉店した店はいくつもあるらしい。

ますます、行く店は限られていくなあ。

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2/13 道具から入る

美術系の学校に通っていたわけでもないし、お絵かき教室さえ行ったこともない。

ただ、好きで小さいときから、絵を描いてきただけ。

同級生には、わしなんかより、ずっとずっと絵の上手な子がたくさんいたのに、今、絵を仕事にしているのは、わしくらいだとはね。

で、富山市の社団法人が発行する地域ガイドブックのイラスト仕事を進めている。

仕事は、編集作業など、いろいろとあるのだが、全ての記事と素材が揃う3月に入らないと、加速してこないので、今月中に、紙面レイアウトとイラストを詰めておく。

イラスト点数は、たくさんあるが、全部わしが手がけるので、複数の画風で。

画材も使い分け。コピックあり、絵の具あり、色鉛筆あり。

色鉛筆は、ドイツ製の水彩を使っている。値段はぺんてるの数倍はするが、上手く描けるような気がする。

何事も道具から入ることは大事なのだ。(笑)

デッサン・ラフなどスピード感が必要な場合は電動。鉛筆の芯の太い細いを使い分けるときは手回し。どんな絵にするか考えながらのときはカッター手削り。

と、三つの鉛筆削りを使いわけていま~す。

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手を使っていると脳が活性すると何かで読んだので。

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2/12 編集会議と明治の本屋

おととい、10日(月)は、富山の社団法人が4月に発行する、地域ガイドブックの編集会議。

この社団法人が今後、順々に出版物の発行を予定しており、その編集を任されることになったので、編集プロダクション【編集企画室ing3】を立ち上げたわけ。

今回の会議は、肝心要のコンセプトの部分で、ぶれてはならない重要議案。う~ん、とにかく、良いものを作らねければ。

昨日11日(火)は、祝日でまたお休み。

午前中、Auに用事がありイオン高岡へ行ってのだが、バレタインでわいたわいたの人、商品スカスカの特設コーナー。

午後から、シャーペンの芯がなくなり、近くの文苑堂へ買いに行く。ついでに、フリーペーパーも数冊持って帰り、読み比べたが、新規参入の後発組の紙面のほうが元気があるように思ったのは、わしだけだろうか。

午後から、読みさしだった、京極夏彦の新作の残りを一気読み。

京極作品の熱心な読者ではないのだが、明治二十年代の古本屋が舞台ということで、明治大好きおじさんなわしにはキャッチー。

『書楼弔堂 破暁』京極夏彦(集英社)読まれぬ本を弔い、成仏させるが我が宿縁」。

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これまでの作品より、軽くなった感は否めないが、続々登場する、幕末から明治のスーパースター達の迷える姿が魅力的。その分、主人公と、弔堂主人のキャラがもう一歩なのだが・・・。

さて、今日からは、おとといの編集会議で出た理事長の思いを形にするイラスト仕事。

今週は、この重要で難しい仕事に取り組むことになりそうだが、来週は氷見で異業種交流イベントがある。それを楽しみに、もくもくと仕事します。

え? どんなイベントかって? ただ、民宿で飲むだけのイベントです。(笑)

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2/10 思春期でなく思秋期

2月最初の土日のお休みは、1月は少しバタバタしたんで、編集するガイドブックの資料本や、趣味の小説本なども読んで過ごし、映画も観た。

映画は、雪の週末につき、映画館は人が多そうなんで足を運ばす、ツタヤのカードを更新したら、無料DVDレンタル券というのをもらったので、それで一本。

こないだまで上映していた、ハリウッドの最新作がズラリ並んでいたが、 店頭には、外国映画(米国以外)の佳作も目白押し。レンタル店の品揃えに感心しながら、渋いヨーロッパ映画を一本借りた。

『思秋期』(2011年/英国)

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男女の相反しながらもシンクロするという構成が見事。主人公と同じ年代のわしにとっては心に響く作品。救いのない人生などないのだ。

子供から大人になる時期が思春期とすれば、大人から老人になる間の時期が思秋期ということ。

思春期は、大人になることに悩むが、思秋期は、もう後戻りできない大人になってしまい、あとは年老いていくだけの現実を前に、どう人生の総括、落とし前をつけるかに悩むといったところなのだろうか。肉体的には、更年期にも悩む時期でもあろう。

更年期といえば、援交、金貸し、儲け話、がほとんどな迷惑メールの中に、最近、健康食品会社から「頻尿でお困りではありませんか?」という、親切なメールも届くようになった。

わしももう、人生は秋。清水町上区老人会への参加の日も近いのか。

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2/7 ブログの決まりごと

わしのブログには、決めていることがありまして、次の三つはネタにしません。

1、仕事の中身。 2、一般ニュース・醜聞。 3、家庭内のこと。

、仕事の中身って、そんなに面白くない。

、世の中の出来事に決して関心がないわけでなく、逆に社会派なわしなのだが、書けば、不平・不満・偏見・批判・悪口、になりそうなんで。

3、実はこれはネタの宝庫なのだが、面白いと思うのは、親戚と近所の人だけ。それに内容次第じゃ、離婚の原因にもなる。

だから、「大沢樹生への喜多嶋舞の反論について思う」なんて、記事は間違っても書きませんので。

 

あと、文章は600字以内心がける。

600字は、ペラ(200字原稿用紙)3枚分で、サラッと読むのに適した量だと思うんで。

ちなみに今日の記事は、きっちり600字。

 

あと、今後は土・日・祝日はブログ更新をお休みとします。

休みの日って、皆あまりネットしないし、わしもお出かけすることあるし、休みの間のトピックスをアップしていけば、平日はほぼ、ネタもありそうだし。

んなわけで、来週からも、よろしくお願いいたします。

あ、facebookのほうでは、土日祝日も、なんだかんだと、うだうだコメントしてます。気軽に友達申請してください。

【フェイスブック 西田一彦】https://www.facebook.com/kazuhiko.nishida.549

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↑フェイスブックのプロフィール画像は山本ちろ作。 

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2/6 絶滅危惧種に思う

家の裏庭の木の枝に、冷蔵保存してあるベチョ柿を刺しておくと、オナガ、ヒヨドリ、ツムギなんかが食べに来る。中でも、つがいのメジロの姿がとても愛らしい。

体の大きな鳥が食べている間は、小さな鳥は近くで待っている。相撲部屋のチャンコ鍋と同じ。

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わしの部屋の窓から見えるところに餌場を作ってあるのだ。 

で、以前、新聞を読んでいたら「住宅事情の変化でスズメの生存危機」という記事。今の瓦屋根のない家屋が、スズメの巣作りに適せず、数が激減しており、このままいくと絶滅するかもしれないのだと。

たまたま、読んだあとに、ふと屋根を見ると、スズメが一匹たそがれていたので、可愛そうになり、米粒を撒いた。すぐに、どこかに行ってしまったが、しばらくしたら、三十匹以上集まってきているではないか。最初のスズメが、親戚、友人、知人、隣りの奥さんにまで声をかえて呼んできたのだ。「全然、絶滅じゃないじゃ~ん!」と思いながらも、皆、喜んで食べている。チュンチュンと「ありがとう、ありがとう」と言ってるようだ。

それが、翌朝、起きると、もうスズメ連中が集まっていて、鳴き声が荒い。「おらおら、何もたもたしてんだ、はやく、米、撒け!」と言ってるのだ。

また米を撒いたが、きりがなく、嫁はんに米の減り方が早い、と感づかれるかと思って、やらなくなったら、三日で来なくなった。

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わしらは団結しているのだ。 

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2/5 名刺できました。

名刺ができてきた。これで、いろいろと動けるようになる。4月1日開業に向けて、準備活動もスタートです。

で、名刺のデザインは、ing3ホームページと同じく、コンプレッサーにまかせた。

ホームページのときのやりとり。

コンプレッサー「西田さん、ホームページのデザイン、どうします?」

わし「あー、コンプレッサーのと色違いでええよ」

名刺のときのやりとり。

コンプレッサー「西田さん、名刺のデザインの方は、どうします?」

わし「あー、それも、コンプレッサーのと色違いでええよ」

ポリシーがないといえばそれまでだが、コンプレッサーのシンプルなセンスは気に入ってたし、何より、忙しいところ頼むのだから、二番煎じみたいなほうが時間を取らせないと思ったわけ。

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名刺は、西田漫画工房時代から、五度目のモデルチェンジ。

記憶が正しければ、コンプレッサーのiphoneは、着信があったら、たしか相手の名刺が画面に出たはず。

名前だけだったら、誰だったかなあ、と思うところも、あれなら素性が一目瞭然。

便利だなあ、と思いながらも、やはり、わしには使いこなせないと思う。

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2/4 週末は小説書き

月初めでいきなりの週末を3連休にしたわけだが、映画を観に行った以外は、ほぼ、家にひきこもり、本を読んだり、小説を書いたり、していた。

この新ブログから読み始めた方は、小説書きとは何かと思うかもしれないが、実は、わしは、推理作家を目指して、ミステリー小説の新人賞に応募するべく、その作品を休みの日に書いているのですわ。

以前、100枚の初めて書いた推理小説をオール讀物推理小説新人賞に応募したら、総応募数550編の中の二次選考通過30篇に残った。その後、長編推理小説を書く勉強のため、サントリーミステリー大賞の読者賞の審査員に応募したら運よく選ばれ、浅田次郎、逢坂剛、北村薫、林真理子、藤原伊織の大賞選考委員の公開選考会にも同席。が、絶対に自分には書けないような質の高い候補作を、目の前でボロクソにけなす林真理子先生のヒステリックな姿に背筋が凍り、創作意欲をしばらくなくす。

近年、同人誌に新作を掲載する機会があり、それを読んだコンプレッサーに背中を強く押され、五十才を過ぎてからの新人賞挑戦となった。

今後、この推理小説の進捗状況も、ちょいちょいネタにすると思いますので、皆様、陰ながらに応援してやってください。

あと、面と向かわれて応援されたらプレッシャーになりますので、会ったときは話題にしないでください。(笑)

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結局、サントリーミステリー大賞読者選考委員は三期務めた。