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2/12 編集会議と明治の本屋

おととい、10日(月)は、富山の社団法人が4月に発行する、地域ガイドブックの編集会議。

この社団法人が今後、順々に出版物の発行を予定しており、その編集を任されることになったので、編集プロダクション【編集企画室ing3】を立ち上げたわけ。

今回の会議は、肝心要のコンセプトの部分で、ぶれてはならない重要議案。う~ん、とにかく、良いものを作らねければ。

昨日11日(火)は、祝日でまたお休み。

午前中、Auに用事がありイオン高岡へ行ってのだが、バレタインでわいたわいたの人、商品スカスカの特設コーナー。

午後から、シャーペンの芯がなくなり、近くの文苑堂へ買いに行く。ついでに、フリーペーパーも数冊持って帰り、読み比べたが、新規参入の後発組の紙面のほうが元気があるように思ったのは、わしだけだろうか。

午後から、読みさしだった、京極夏彦の新作の残りを一気読み。

京極作品の熱心な読者ではないのだが、明治二十年代の古本屋が舞台ということで、明治大好きおじさんなわしにはキャッチー。

『書楼弔堂 破暁』京極夏彦(集英社)読まれぬ本を弔い、成仏させるが我が宿縁」。

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これまでの作品より、軽くなった感は否めないが、続々登場する、幕末から明治のスーパースター達の迷える姿が魅力的。その分、主人公と、弔堂主人のキャラがもう一歩なのだが・・・。

さて、今日からは、おとといの編集会議で出た理事長の思いを形にするイラスト仕事。

今週は、この重要で難しい仕事に取り組むことになりそうだが、来週は氷見で異業種交流イベントがある。それを楽しみに、もくもくと仕事します。

え? どんなイベントかって? ただ、民宿で飲むだけのイベントです。(笑)

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