おととい、10日(月)は、富山の社団法人が4月に発行する、地域ガイドブックの編集会議。
この社団法人が今後、順々に出版物の発行を予定しており、その編集を任されることになったので、編集プロダクション【編集企画室ing3】を立ち上げたわけ。
今回の会議は、肝心要のコンセプトの部分で、ぶれてはならない重要議案。う~ん、とにかく、良いものを作らねければ。
昨日11日(火)は、祝日でまたお休み。
午前中、Auに用事がありイオン高岡へ行ってのだが、バレタインでわいたわいたの人、商品スカスカの特設コーナー。
午後から、シャーペンの芯がなくなり、近くの文苑堂へ買いに行く。ついでに、フリーペーパーも数冊持って帰り、読み比べたが、新規参入の後発組の紙面のほうが元気があるように思ったのは、わしだけだろうか。
午後から、読みさしだった、京極夏彦の新作の残りを一気読み。
京極作品の熱心な読者ではないのだが、明治二十年代の古本屋が舞台ということで、明治大好きおじさんなわしにはキャッチー。
『書楼弔堂 破暁』京極夏彦(集英社)「読まれぬ本を弔い、成仏させるが我が宿縁」。
これまでの作品より、軽くなった感は否めないが、続々登場する、幕末から明治のスーパースター達の迷える姿が魅力的。その分、主人公と、弔堂主人のキャラがもう一歩なのだが・・・。
さて、今日からは、おとといの編集会議で出た理事長の思いを形にするイラスト仕事。
今週は、この重要で難しい仕事に取り組むことになりそうだが、来週は氷見で異業種交流イベントがある。それを楽しみに、もくもくと仕事します。
え? どんなイベントかって? ただ、民宿で飲むだけのイベントです。(笑)