結局、今日月曜を自主的に休みにした。皆さん、わしだけ３連休でごめんちゃい。

午前中、映画を観にイオン高岡tohoシネマズへ。月曜朝なのにわし以外にも男性客がそこそこ。皆、床屋さんかトヨタの人だろうか。

洋画のファーストショーのラインナップから選んだのだが、デカプリオの新作『ウルフ・オブ・ウオールストリート』は３時間もあるんでパスし、こちらを観る。

『アメリカンハッスル』

面白いけど、生温くて軽いコメディなんで、アカデミー賞はどうだろうか。ただ、挿入歌はもろツボだったので、サントラ盤はきっと名盤に違いない。トム・ジョーンズの「デライラ」最高。

先週は、シネモンド金沢で『ハンナ・アーレント』も観てきて、二週連続映画館に足を運んだ。今月は、一年で一番、自分時間がとれる月なんで、週一本を目指すかな。

『ハンナ・アーレント』

怒りも憎しみもない。一人の人間として怪物アイヒマンを見る。ハイデッガーとのミステリアスな師弟関係が主題の鍵。

映画を観たあと、お昼時なんで、フードコートですがきやラーメンを食べた。中学生の頃、ユニー高岡店でよく食べたものだが、今食べるとそんなに感激もしない。あのころは１日中、腹が減っていたのだ。

ユニーといえばどっかの階にボーリング場があった。ボーリング場といえば、叔父さん（Ｋ田建材社長）は、城東～野村周辺の現場を教えるとき、「中川のボーリング場」を説明基準とするが、そんなものは今はない。

それから、ウイングウイング高岡のことを「いとはん」と言うが、当然、そんなものは、今はない。

それから、たまに「今日は、不動湯でも行ってくるかな」と言うが、「よつやの湯」と勘違いしているだけで、これは惜しい。

 このフォークスプーンを使って食べる人っているのかな。

新しいブログから読んでもらっている方は、知らないと思うので書くが、わしのうちに、野良にゃんこの黒猫がやってくる。

四年前、子猫時代からから来はじめたのだが、これが野良にゃんこらしからぬ猫で、なにしろ食べ物には見向きもしない。

なもんで、飼い猫が脱走して来ているのかなとも思ったのだが、全く人間に慣れていない様子だし、どっかの縁の下で寝ているのか、蛛の巣だらけで登場したりする。

戸が開いていたら、たまに家の中に入ってきたりもするが、悪さは全くしないんで、ほっておく。寒いときは、玄関に座布団を置いといたら、そこで寝ていたりする。

冬季はあまり来ないのだが、今年はいまのところ降雪がないせいか、相変わらず、うろうろしている。今朝も、池の水を飲みに来ていた。

名前を、一応「クロ彦」と名付け、わしはラジオネームにしている。もっとも、オスかどうかもわからんのだが。

あと、野良にゃンこ、野良にゃンこ、と書きましたが、日本には、飼い猫と捨て猫しかいませんので。

朝、戸を開けたらそこにクロ彦。

家の中（！）から池を眺めるクロ彦

座布団の上でくつろぐクロ彦。

カメラ目線クロ彦。

夜がふけたら庭先でおねんねクロ彦。

さて、開業前のホームページ・プレオープンにあたり、本日よりブログを、仕切りなおしての再スタートです。

昨日は、午前中に、月末〆の仕事を仕上げ、富山の社団法人が４月に発行するガイドブック編集用の資料を少し片付け。資料は片付いても、頭の中はゴチャゴチャ。イメージをしっかり形にしていかないといかん。

午後から仕事部屋に、コンプレッサーとたいとうりえこが来て勉強会。

たいとうは、わしの新サイトに刺激され、自身の「アトリエぐうぐう」ホームページのリニューアルを決断。wordpressの設定と更新の仕方をコンプレッサーからレクチャー。パソコン音痴のわしでさえできたのだから、楽勝だろう。今月半ばにオープン予定とのこと。

編集企画室ing3のウエブ部門は、デザイン力と技術力のあるコンプレッサー、macでイラストレーターを駆使するたいとう、この二人にスタッフとなってもらうことになると思うので、ing3の方向性やありかたについて、ミーティング。

４月開業に向け、独自ネットワークを築くため、編集、取材、撮影、などのスタッフも随時、集めていく。まるで黒澤映画『七人の侍』の百姓のような気持ちやね。

コンプレッサーの知識に関心する、おび。