月初めでいきなりの週末を3連休にしたわけだが、映画を観に行った以外は、ほぼ、家にひきこもり、本を読んだり、小説を書いたり、していた。
この新ブログから読み始めた方は、小説書きとは何かと思うかもしれないが、実は、わしは、推理作家を目指して、ミステリー小説の新人賞に応募するべく、その作品を休みの日に書いているのですわ。
以前、100枚の初めて書いた推理小説をオール讀物推理小説新人賞に応募したら、総応募数550編の中の二次選考通過30篇に残った。その後、長編推理小説を書く勉強のため、サントリーミステリー大賞の読者賞の審査員に応募したら運よく選ばれ、浅田次郎、逢坂剛、北村薫、林真理子、藤原伊織の大賞選考委員の公開選考会にも同席。が、絶対に自分には書けないような質の高い候補作を、目の前でボロクソにけなす林真理子先生のヒステリックな姿に背筋が凍り、創作意欲をしばらくなくす。
近年、同人誌に新作を掲載する機会があり、それを読んだコンプレッサーに背中を強く押され、五十才を過ぎてからの新人賞挑戦となった。
今後、この推理小説の進捗状況も、ちょいちょいネタにすると思いますので、皆様、陰ながらに応援してやってください。
あと、面と向かわれて応援されたらプレッシャーになりますので、会ったときは話題にしないでください。(笑)
結局、サントリーミステリー大賞読者選考委員は三期務めた。